子供の服を作る楽しさ

私が子供の服を作り始めたのは、1年半ほど前のことでした。
それまでは裁縫や手芸といったことに全く興味がなく、むしろ苦手意識がありました。
子供の服も作ろうなどこれっぽっちも思わず、いつも安い店で買っていました。
作ろうと思ったきっかけは、売っている子供服のデザインがどれもちょっとイマイチ・・・と思い始めたからでした。
子供はよく動くし、よく食べ物をこぼすし、よく服は汚れます。
だからといって安い服ばかり着せるのも何だし、安い服は助かるけれどデザインや柄が気に入らないことも多いのです。
気に入るものが売っていないなら、自分で作ればいいんじゃない?と思ったのがきっかけでした。
それで、一番最初に作ったのが娘のかぼちゃパンツでした。
今思うと笑えるくらい下手くそで、恥ずかしいのですが、私が履いていたスカートの生地をつかって、ネットの型紙を参考にして、かぼちゃパンツを作りました。
その時、ものを作ることの楽しさ、出来上がった時の達成感に気がついたのです。
それまで私は、友達が服を作ったり、ブログに作った服の写真をアップしたりしているのを見ても、すごいなーと思うだけで、何でそんなに色々作る気になれるんだろうと思っていましたが、その理由がようやくわかった気がしました。
縫い物というのは不思議に神経が集中し、ただの布切れだったものが組み合わされて服になる、その過程も面白く、そして出来上がった時はものすごい達成感があるものです。
これがあるからみんな病みつきになるんだなあと、とても納得しました。
そして、布を買う楽しさも知ってしまいました。
今はネットにもたくさんの布屋さんがあり、片っ端から眺めているだけでも飽きません。
かわいい布があるとついつい買いたくなってしまいます。
よく布がありすぎて困っているけど捨てられない、という話も聞きますが、私も今同じ状態です。
かわいい布が安く売っていると、とりあえず何を作るかも決めていないけど「買わなければ!」という気持ちになるのです。
なので、どんどん在庫(罪庫)が増えていく一方・・・
しかし、作る楽しさを知ってしまったから、布を買うのも、服を作るのも、やめられないのです。

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